天然能登寒鰤一本買いしました!!
今期2本目は、能登町で揚がった11.5kgの最高級のブリをお届けいたします!
限定15セット。
ご自宅で気軽にに北陸のブリしゃぶを楽しみたい方にオススメです。
今年も能登の天然の寒ブリを一本買いしました!
今年の第一弾は、珠洲の蛸島漁港で水揚げされた12キロの立派な寒ブリです!
ブリしゃぶに適した4〜5mmの厚さにおろした後、3D冷凍庫で一気に冷凍し、最高の鮮度を保ったまま、ご自宅にお届けいたします。
お出汁用の昆布も一緒にお届けしますので、お野菜をご用意してお待ちください♬
ブリしゃぶの「レシピ」も同梱いたします。
《食材》
寒ブリの切り身(冷凍) 1-2人前(300g) 1パック
天然利尻昆布 1枚
※写真だと枚数が少なく見えますが、2段となっております。
※ 寒ブリは1パック(+3000円)から追加いただけます。(写真は1パック2人前の量です。)
※ヤマカ水産さんの加工場で丁寧にさばいていただき、1パックにしっかり「背」と「腹」の部位がバランスよく入るよう工夫をしていただきました!
※ 利尻昆布はそのままのサイズで使っていただけるよう、10cm程にカットしてお届けします。
※「クール便(冷凍タイプ)」で冷凍された状態でお届けします。
寒ブリとは
年間を通して食べられる出世魚のブリですが、秋ころから越冬と産卵のためにエサを沢山食べ、丸々と太り始めます。
そのブリが冬になると産卵のために北海道から日本海を通り、九州から東シナ海まで南下します。
北陸地方は、その南下の旅の中間地点ということで、脂の乗りが最高潮に達したものが水揚げされると言われています。特に南下中に石川県の能登半島にぶつかり、天然の生簀と言われる富山湾に留まるブリは全国的にも有名なブランドとして知られています。
富山湾の氷見で揚がるものを「ひみ寒ぶり」、石川県の能登半島の珠洲や七尾周辺の近海で揚がるものを「天然能登寒ぶり」、福井県の若狭湾で揚がるものを「若狭美浜寒ぶり」と、各地で厳しい基準を用いて、ブランドブリとして販売されています。
通常期のブリが、お腹の部分のみに軽くサシが入るのに対し、背中までびっしりとサシが入るのが、旬を迎えた寒ブリの特徴です。
金沢では、この時期のブリをお刺身で食べる際には、ブリの脂がお醤油を弾いてしまうので、大根おろしをお醤油と混ぜて食べる程です。
ちなみに「寒ブリ」の名称に関しては、全国的な明確な規定(大きさ、重さ)はないようで、この脂をたっぷりと蓄えた冬にとれる天然の親ブリを「寒ブリ」と呼んでいるようです。
今回の寒ブリ
今期2本目の寒ブリは、能登町であがったものにしました。
(金沢港のパッチがついていますが、金沢の朝セリで競られたためで、能登町であがったものです。)
能登寒ブリの青箱に入った、11.5kgのもの!
脂たっぷりで、良いものを選んでいただきました。
冷凍でお届けする理由
イチバのハコでは、毎年冬になると、寒ブリを商品化できないか社内で必ず話題に上がります。
ブリの特性上、一度おろしてしまうと、次の日には黒ずんでしまい、また独特の魚臭が増してしまうことから、なかなか商品化が難しいお魚でした。(その魚臭が美味しいという意見もお魚屋さんから聞くのですが。)
今回は、ヤマカ水産さんの全面バックアップで、3D冷凍庫を使用させていただき、切り身にしたものをその場ですぐに超高品質冷凍をすることにより、食材の細胞膜を壊さず劣化を抑え、食品本来の美味しさをそのまま急速凍結します。
3D冷凍庫で冷凍された食品は、よくありがちな解凍したら水っぽくなったり、弾力が変わったり、冷凍臭のような独特な香りがついたり、といったことがほとんどありません。
今回この3D冷凍庫の使用を了承いただいたことにより、こちらの商品化を決めました。
クール便(冷凍タイプ)で冷凍された状態でお届けしますので、お荷物が届きましたら、ご自宅で解凍してお召し上がりください。
事前にご用意いただくと良いおすすめ野菜
□水菜
□大根
□人参
□ネギ
□お好みのきのこ類
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