最新のよみもの

2020.08.30

久米農園さん vol.2

こんにちは。今回は前回に引き続き、久米農園さんにお邪魔した際のお話しをさせてください。
前回、食文化を「残す」ことについて、感じたことを書かせていただきました。
今回は「選ばれる」という点に触れたいと思います。

久米農園さんのお野菜のファンは多く、平成に一世風靡した料理の達人さんたちや有名俳優さんから東京の名店さんまで多岐に渡ります。
お話しを伺っている中で、知っている名前がポンポンと出てきたのには、驚きでした。
また、金沢市内の料亭も久米農園さんをご贔屓にされているところも多いです。
おみちょでも、久米農園さんのお野菜にはよく「久米さんの◯◯」と値札部分にしっかり記載されています。

「100人中、5人でも6人でも米林の野菜じゃなきゃいけないとと言われる商売しとる。」
と米林利榮さんはお話しされていました。
それは、あくまでも消費者に選ぶ権利があり、でも、
「いっぺん食べたらまた食べたいと思われるものを作ればいいんや」と、
ひたむきに高品質なお野菜を作り続けることへの熱意とご自身が作られているお野菜への自信を垣間見せてくださいました。

「イチバのハコ」の商品たちも、私たちはそういう意図は持っていませんが、ある意味買う方を選ぶ商品が多いような気がしています。
(今後もっとラインナップを増やして、いろんな方に楽しんでいただきたいという自省も込めて。)
それは、料理をするのが好きな方であり、初めての食材でも挑戦してみたいと思われる方であったり、お魚が好きな方だったりします。
私の友人も「買ってみたいけど、お魚料理するのが若干面倒くさいな」なんて言っていたりします。
お魚は、下処理をしてしまうと劇的に鮮度に影響があるもの以外は、たいてい下処理を済ませてお届けしているのですが、それでも…と思われる方もいるかと思います。
そんな中でも、ありがたいことに、この4ヶ月弱で少しずつ何回もご購入いただいている、いわゆる「リピーター」さまも増えてきました。
米林さんがおっしゃる「いっぺん買ったら、また買いたいと思われるもの」を作り続けていけたらいいな、
そして、目の前のひとりひとりのお客様を大事にしながら、長いお付き合いをさせていただけたらいいなと、米林さんのお話しを聞きながら考えていました。
お客様の数ある選択肢の中に「イチバのハコ」があり、それを「選んで」いただけるよう、
これからも心を込めて、商品をお届けしようと背筋がすっと伸びた気持ちになりました。

それはそうと、久米農園さんで取れたての桃太郎トマトを食べさせていただきました。
まだ少し緑色が残るその色に一抹の青臭さへの不安を感じつついただいたら、そのトマトのなんと美味しかったこと。
近頃糖度の高い甘いトマトが好まれる傾向があるかと思いますが、久米農園さんのトマトはそれとは一線を画していて、
いわゆる昔ながらのトマトの香りが強いさっぱりとしたトマトでした。
なぜか少し塩味も感じられ、甘酸っぱいとでもいいましょうか、そんな感じのトマトでした。
後日、おみちょのよこい青果店で、久米さんのトマトが売られていたのを発見して、そのネーミングセンスの秀逸さに驚きました。
その名も「くちづけ」。なんと甘酸っぱい。笑
私は、その「くちづけ」の味が忘れられず、また購入しに行きたいと思っています。

最後はちょっと宣伝をさせて下さい。
イチバのハコスタッフ一同、久米農園さんにお伺いしてすっかりファンになってしまい、
この度久米農園さんのお野菜を召し上がっていただけるハコを作りました。
雑誌「ミセス」さんとのコラボ企画で生まれた「加賀野菜のハコ」です。
その時の旬の加賀野菜を5種類詰めたこのハコ、必ずひとつは久米農園さんのお野菜をお届けする予定です。
各加賀野菜のレシピももちろん同梱いたします。
お魚が苦手な方にも、このハコならお楽しみいただけるのではないかと思います。
発売は「ミセス」10月号発売をちょっと先取りして、9月2日(水)です。
この機会に是非ご検討ください。

社名:株式会社 こはく

本社所在地:石川県金沢市本町2-15-1ポルテ金沢3F

E-MAIL:info@ichibanohako.com

TEL:080-3396-8487

受付時間 10:00-17:00 / 土日・祝日のぞく

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