​取り組みについて​

ICHIBANO KAGO

​市場を身近に

​イチバのハコは、300年続く近江町市場の魅力をご自宅でも楽しんでいただくために、2000年4月にオンラインストアをとして始まりました。食のプロが厳選した市場の旬の食材をぎゅっとハコに詰めて、お取り寄せグルメ、カタログギフトや定期便、地酒セットなど、さまざまな商品をお届けしてきました。春の山菜、夏の蒲焼き、秋のカニ、冬のおでん、底引き網漁で獲れる鮮魚、加賀野菜や果物など、市場に溢れる四季折々の味をどうしたら身近に感じていただけるか、楽しんでいただけるか、追求してきました。あらためて市場が身近にある暮らしを振り返ってみると、市場の人々に教えてもらったこと、学んだことがたくさんあることに気づきました。

​市場の当たり前を私たちの暮らしに

​市場には、昔ながらの食材を捨てない工夫があります。魚介の残は一カ所いまとめて肥料にしたり、少し古くなった野菜はぬか漬けにしたり、魚介は加工したりします。経木や新聞で包むなど、包装も簡素。量り売りもあります。もちろん、カゴやマイバッグを持って買い物に来る人も。足繫く通うようになると、お店の人は、買う人の家族構成や好みに合わせておすすめしてくれたりもして、無駄のない買い物ができます。時には市場で仕入れをする料理人にばったり。出会いの場でもあります。エコだとか、SDGsだとか言うはるか昔から、市場はずっとそのような場でした。嬉しさや楽しさを、もっと多くの人に伝えたい。そのために、イチバのハコはイチバのカゴプロジェクトを始めることにしました。

​①近江町市場から地元の食材を届けます

2021年の石川県の食料自給率(カロリーベース)は2015年をピークに減少傾向です。地元の方々に、市場でもっと地元の食材の魅力に触れていただきたいと思っています。また、県内へ配送したり、市場まで取りに来ていただくことにより、輸送に伴うエネルギーの削減にも貢献できます。

​②近江町市場の食材を捨てずに使いきります

​近江町市場の各商店では、食材を無駄にしないよう、さまざまな取り組みをされていますが、時には賞味期限の近い食材が生まれます。イチバのカゴでは、市場内の賞味期限が近づいた食材を適正な価格で買い取り、販売します。食材を捨てず、最後までだいじにしていただくことができるよう、食と人、人と人をつないでいきます。

③近江町市場の食材をコンポストで循環させます

ご利用いただいたお客様から、おうちで発生する魚介等の生ごみの処理について、お困りの声をお伺うことがありました。イチバのカゴとして何かできることはないかと思案する中で、ローカルフードサイクリング株式会社(以下、LFC)さんのLFCコンポストバッグに出会いました。イチバのカゴプロジェクトにご賛同いただき、特別にLFCコンポストバッグをお取り扱いさせていただけることになりました。トートバッグ型の使いやすいコンポストバッグは初心者にもおすすめです。

​④近江町市場にふさわしい無駄のない包装や梱包をします

イチバのカゴでは、これまで使用していたプラスチック素材の箱を廃止、FSC認証(※)の強化段ボール箱に変更します。①~③の商品をお届けする際は、FSC認証の強化段ボール箱でお届けします。包装や梱包は必要最低限とし、できるだけ環境に配慮されたリサイクル可能な素材を使います。

​※FSC認証は、森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を消費者に届けるためのマークです。私たち日本人の消費は世界の森林と密接に関わっており、FSCマークの製品を選ぶというアクションをより多くの人に知ってもらうことが森林保全につながります。

​⑤近江町市場を中心に幅広い世代に金沢の食文化を伝えます

​市場は、育てる人・獲る人・作る人・売る人・食べる人が共に在る場所です。その中で、食文化が育まれ、受け継がれています。市場の醍醐味を感じていただけるイベントを開催し、市場や食を中心に様々な立場の人が出会う場を作っていきたいと思います。

​イチバのカゴプロジェクトは、消費者のライフスタイル転換に積極的に取り組む企業・団体を支援する環境省の”食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業”に採択されています。本制度は消費者が環境配慮に取り組むメリットを身近に実感できる環境を醸成し、脱炭素型のライフスタイルの転換を目的に、2022年からスタートしました。詳しくは↓を参照ください。

近江町市場 からの お取り寄せは サスティナブルな未来に寄与するイチバのハコ |ギフト・引出物、カタログギフト 通販 にて 全国へ