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私たちの考え
市場のある暮らし
金沢の食文化を支え続ける
近江町市場
近江町市場は300年もの間、金沢の食文化を守り続けてきた市場です。
「おみちょ」という愛称と共に「市民の台所」として親しまれてきました。
そして目利きのプロとも言える料理人達が旬の食材を毎日の様に求め訪れる市場でもあります。
今は新型コロナウィルス感染症の影響により閑散とし、いつものお店の威勢の良いかけ声も聞こえなくなっています。
しかしお店の方は鮮度が良い旬のものを店頭に並べ、1人でも多くの人に喜んで頂きたい、そんな心意気は変わらず営業を続けられています。
この市場の美味しい食材と市場の方々の思いをハコに詰め皆さまにお届けしたいと思います。
私自身、実家の食品卸の商いも前身は近江町市場に店舗を構えており幼い頃から祖母、母に手を引かれ近江町市場での買い物の仕方を知らず知らず学んで来ました。
愛すべき近江町市場の火を消さぬ様、また金沢の豊かな食文化を守りたい一心で近江町市場の方々と一緒につくったハコになっています。
また普通の日常が戻ってきた暁には近江町市場に皆様が足を運んでくださる様願いを込めて。
株式会社こはく取締役
料理研究家
谷口直子
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