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HISTORY
近江町市場の歴史
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300年の歴史、老舗料亭や星付きレストランの料理人が通う市場
近江町市場は、前田利家公が金沢城に入城した約400年前に点在していた界隈の
市場や商店を集約する形で1721年(享保6年)に誕生し、以来約300年もの間、「金沢市民の台所」として石川の食文化を支え続けている市場です。
近江町市場は観光で訪問したお客様にも人気のスポットですが、老舗料亭や有名レストランの料理人が食材を仕入れる場所です。
近江町市場は、日本海の新鮮な海の幸、石川県特産の加賀野菜始め、果物、菓子、乾物、蒲鉾、豆腐、花や衣類など約200店舗が軒を連ね活気がある市場です。早朝から午前中は飲食関係のプロたち、昼から夕方は一般の市民や観光客で賑わいます。
「近江町」の名の由来は、近江(滋賀)国の人が商いを始めたからだと言われています。
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