2021.01.20
定期便「ツキのハコ」2月食材
投稿スタッフ
こんにちは。2月6日お届け予定の【ツキのハコ】は、金沢の郷土料理を存分にお楽しみいただけるラインアップになりました!
今回のラインナップ
●白子(200g)
●タラの子つけお刺身
●生身(100g)
●ギバサ
●加賀れんこん
●ゆり根
●銀杏
●乾燥きくらげ
●うなぎ
まずは、なんといってもタラの白子です!
12〜2月はマダラの旬真っ盛り。(金沢ではタラというとスケトウダラではなくマダラをさすことが多いです。)おみちょでも毎日たくさん見かけます。
口の中でじゅわーと広がる白子の美味しさは、言わずもがなですよね!
口に入れた時のあのクリーミーな旨味の攻撃。ついつい頬が緩んでしまいます。
この間行った、お寿司屋さんでは白子の上にウニまでのっていて、贅沢の極みかと思いました。
石川県では鮮度の良い白子が手に入ることから、生食で白子酢でいただくことも多いです。
今回は、そんな新鮮な白子を贅沢に使った「白子の茶碗蒸し」のレシピをお届けします。寒いこの時期、身体の内から温まっていただけたらと思います。
そして、タラといえば、石川県の郷土料理に「タラの子つけ」もあります。
魚編に雪と書く「鱈」、この粉雪をまぶしたような「タラの子つけ」は目にも美しい郷土料理ですね。
タラは鮮度が落ちるのが早く、お刺身でお届けするのはなかなか難しい食材ですが、是非県外の皆様にも楽しんでいただきたく、おみちょのお魚屋さんと相談を重ねて実現いたしました!
タラは、「捨てるところがない」といわれるほど、私たちはアラも肝もお汁にして全ての部位を美味しくいただきます。
また、この時期が旬の「ギバサ(アカモク)」は、波の穏やかな海域で、海底の石の綺麗な場所に自生する海藻で、海水温が低いほど育つと言われています。特に2月頃になると成熟して実をつけるのですが、この実に強い粘り気があり、クセのないお味とこのネバネバ食感がたまりません。
ミネラルや食物繊維ののほか、ポリフェノールなどを豊富に含むため、近年美容や健康に良いスーパーフードとしても注目を集めています!
一般的にお味噌汁に入れたり、酢の物にして食べることが多いのですが、酢味噌にあえたり、なめろう風にしたりと、その食べ方はバラエティーにとんでいます。
そして、はす蒸しは、よく知られた金沢の郷土料理です。今回は、はす蒸しに必要な食材をぜーんぶまとめてお届けします!加賀れんこんは、以前もツキのハコでお届けしていますが、その頃は旬の「はしり」でシャキシャキ食感を、今回は旬の「さかり」で、粘土のましたもちもち食感を楽しんで頂けたらと思います。同じ食材でも時期の違いで食べ比べていただけるのも、ツキのハコならではではないかと思います。
【ツキのハコ】は、ありがたいことにリピーター率が80%と、一度買って頂いたら満足度の高い商品なのではないかと思います。毎月お届け日には、無料で「オンライン料理教室」を行っており、そこで皆様にお会いできるのも、イチバのハコスタッフの楽しみとなっております。
是非ご検討ください♬