

2022.01.20
「ツキのハコ」2月食材

投稿スタッフ

こんにちは。
毎日の様に雪が降り続ける金沢です。
そこまで積雪はないのですが、雪が降る日数がここ数年では多い様な気がしています。
毎朝、雪かきの心配をしながら目覚める日々です。
さて、2022年初めてのスタッフ日記となります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
昨年末は、沢山の香箱ガニ関連の商品をご注文いただき、ありがとうございました。
地物の香箱が市場に並ばないと、なんだか寂しいような気持ちにもなるのですが、
この時期、おっきな寒ブリや鱈、アンコウ等がどーんとお店の前に並んでいる姿も、
とても華やかでワクワクした気持ちになります。
そんな冬のお魚がしみじみ美味しいこの時期、
2月のツキのハコもとてもおすすめなラインナップとなっております。
《食材》
白子
ギバサ (アカモク)
生身
加賀れんこん(加賀野菜)
ゆり根
銀杏
乾燥きくらげ
うなぎ
魚編に雪と書く「鱈」は、石川県のものは年が明けた1〜2月のものが旬の盛りとされています。
今回は、鱈の白子、そして選べるメインでは①子付け鱈のお刺身か②ザン付きの鱈の切り身と、
旬の鱈を思いっきり味わっていただけたらと思います。
また、ツキのハコを1年間ご契約いただいたお客様で、1年を通してどの月も美味しい食材だったけど、
2月の「はす蒸し」はとびっきり良かったとのお声も頂いた、
食材もレシピもとてもおすすめな一箱となっております♬
はす蒸しをすぐにお楽しみいただけるよう、必要な材料を全て小分けにしてお届けいたします。
トップの写真は「はす蒸しセット」!是非お試しください♬

《選べるメイン》
①子付け鱈のお刺身
②鱈の切り身(ザン付き)
③柚子糀塩辛(80g)
①子付け鱈のお刺身は、金沢市民のこの時期の大好物のひとつです。
真鱈の子、真子を酒と塩で薄味に味付けした炒り煮をまぶした、鱈のお刺身です。
鱈は足がはやいため、なかなかお刺身で召し上がる機会もないと思いますが、
石川県では昔から鮮度の良い鱈をお刺身で頂いたり、子付けにして頂きます。
「すてるところがない」と言われるほど、私たちは、ザンは味噌汁や煮付けに、内臓や胃は塩辛に、真子も煮付け、白子は生食、さっと炙ったり湯がいたりして新鮮なものを、そして身は煮付けや鱈ちりにしたりと、全てを美味しく食べ尽くします。
先ほども申しましたが、鱈は足がはやいので、お届した日に必ずお召し上がりいただけたらと思います。
