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定期便「ツキのハコ」11月食材

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定期便「ツキのハコ」1月食材

橋本さん.gif

投稿スタッフ

金沢|近江町市場のお取り寄せ

さて、2021年最初の定期便【ツキのハコ】は、第一土曜日が三が日に重なるため、2週目の1月9日にお届けいたします。
金沢の冬の代名詞のひとつの寒ブリと、この時期美味しい治部煮をご家庭で楽しんでいただけるラインアップとなりました。

今回のラインナップ
●寒ブリ切り身
●鴨肉(ハンガリー産)
●すだれ麩
●粟麩
●板酒粕
●くわい(加賀野菜)
●金沢せり(加賀野菜)
●かぶら
●能登産ゆずの1年味噌漬け

金沢|近江町市場のお取り寄せ

近頃おみちょでは、ズワイガニと同じくらい寒ブリの存在感が日に日に増してきております!
金沢では、初冬の雪が降り始める頃に雷がなる日が多いのですが、それを「鰤起こし」と呼びます。
この頃になると脂ののった寒ブリが捕れ始めるため、昔からそう言われているようですが、季節の風物詩にブリが使われているのが、その存在の大きさを物語っているように感じます。
今週は、石川県でも月曜日から毎日雪が降り、いよいよ冬本番といったところです。

ただ、寒ブリ、一度おろしてしまうと、時間が経つにつれ空気に触れて表面が黒くなってしまう特性があります。翌日には、魚臭さとでもいいましょうか、香りも強くなってしまいます。おみちょの魚屋さんから言わせると、そのくらいが本当は美味しいという意見もあるのですが、やはりお届けする私たちとしては、どうしようかな・・と悩んでしまう問題です。かと言って、大きな大きな寒ブリを捌かないでそのままお届けするなんで不可能、ということでなかなか商品化が難しい存在です。
今回は、お刺身でも食べていただける、出荷日の朝に捌いた寒ブリを、あえてこの時期各酒蔵さんから出てきている酒粕と一緒に粕汁にして召し上がっていただく、ということでツキのハコでお届けすることにしました。脂ののった寒ブリと、石川県の酒蔵産の酒粕で、年始に温まって頂けたらと思います。

金沢|近江町市場のお取り寄せ
金沢|近江町市場のお取り寄せ

また、「治部煮」は金沢に訪れた方は召し上がられたことのある方は多いと思います。
石川県では、「坂網猟」という石川県民俗文化財に指定された伝統猟法で、加賀市や小松市などの限られた地域で鴨猟が行われるのですが、その鴨の流通はごく限られたお店のみとなっており、なかなか金沢市民でもいただく機会がありません。その猟期も11月15日~2月15日の3ヵ月に限られているとのことで、是非、そちらは石川県にこの期間に訪れた際に専門のお店で召し上がっていただけたらと思います。
イチバのハコの料理研究家の谷口は、その鴨猟の取材にも行ったことがあると言い、私たちもいつかいけたらいいなぁなんて話しています。
さて、治部煮ですが、具材を「じぶじぶ」煮ることから、そう呼ばれるようになったと言います。小麦粉をまぶした野鳥や鶏の肉を季節の野菜や特産のすだれ麩と煮合わせ、小麦粉でとろみをつけるのが特徴。
この寒い時期、とろみがついた食べ物、食べたくなりますよね。
是非、ご家庭でお試し頂けたらと思います。

そして、加賀野菜のクワイは、市場で見かけるようになると年の瀬を感じます。
おせちでも使われる、年始に欠かせない存在です。
レンコンのように粘土質の土地で栽培されており、この寒い時期に収穫を迎える農家さんたちには頭の下がる思いです。また、水彩画のような繊細なブルーと茶色の組み合わせの色が、土の中で生み出されているのを想像すると、自然の神秘を感じずにはいられません。
今回お届けするものは、おせちに使うものより小ぶりなもののため、唐揚げにしてホクホク楽しんでいただけたらと思っております。

さて、今年もあと残すところわずかとなってまいりました。
波乱の2020年も終わるとなると名残惜しさを感じます。
皆様、良いお年をお迎えください。